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3巻
ゴールデンカムイ ・ 2015-05-19
ゴールデンカムイ 3巻
あらすじ
日露戦争で鬼神の如き武功を挙げ「不死身」と謳われた杉元が、ついに北の最強軍隊・第七師団に囚われてしまう。彼を救うべく、アイヌの少女アシリパは最後のエゾ狼レタラ、網走監獄の脱獄王・白石と手を組み、決死の救出作戦を練る。不死身の人間などいない――それでも風前の灯のなか、杉元の命の炎は消えるどころか一層激しく燃え上がる。北の大地を舞台に、命を懸けた奪還劇が繰り広げられる第3巻。
ネタバレ
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白石の脱獄術とアシリパの機転で、杉元は第七師団の拘束から辛くも脱出する。作戦の過程でレタラの存在が大きな鍵となり、狼と人の絆が描かれる。第七師団側では鶴見中尉の統率と部下たちの異常なまでの忠誠が浮き彫りになり、彼らが単なる軍組織ではなく金塊で北海道独立を企む野心集団であることが匂わされる。刺青人皮を巡る三つ巴の構図がいっそう明確になり、杉元一行と師団の因縁が決定的に深まる。