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16巻
ゴールデンカムイ ・ 2018-12-19
ゴールデンカムイ 16巻
あらすじ
舞台は北海道から樺太へ。杉元一行は金塊の在処を示す暗号を追い、アシリパは父ウイルクの足跡と革命家キロランケの正体に迫っていく。第七師団の月島や、狙撃の名手・尾形も凍てつく大地を進み、それぞれの思惑が交差する。日露戦争を戦った兵たちの因縁が呼び覚まされ、雪原の一発が生死を分ける狙撃戦へと物語は加速。北の果てで金塊、復讐、そしてアイヌの未来が同じ盤上に乗せられていく緊迫の巻。
ネタバレ
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尾形の過去が本格的に語られ、彼が家族に抱えた歪んだ執着と孤独が浮き彫りになる。樺太では山猫のような身のこなしを持つロシア人狙撃兵が姿を現し、杉元たちの命を執拗に狙う。凍える雪原での撃ち合いは一瞬の判断が全て。仕留め損なえば次に狙われるのは自分だ、という狙撃手の掟が容赦なく突きつけられる。キロランケとウイルクの因縁も影を落とし、金塊の謎はアイヌ独立の理想と血まみれの復讐へと結びついていく。