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6巻
銀魂 ・ 2005-03-04
銀魂 6巻
あらすじ
沖田に連れられて銀時が足を踏み入れたのは、地下闘技場・煉獄関。そこでは侍たちの殺し合いを賭けの対象にした違法興行が横行していた。この闇組織を潰してほしいと持ちかけられた銀時は、勝ち抜き戦の渦中へ身を投じていく。一方でエピソードは自在に転がり、命がけの危険なキノコ狩り、いつまで経っても報われない長谷川の受難、うさんくさい教祖様の登場と、笑いとバトルが同居する万事屋の日常が続く。空知英秋が描く江戸SFコメディの第6巻。
ネタバレ
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煉獄関の頂点に立つのは、かつて侍として名を馳せながら堕ちていった強者だ。銀時は仲間の危機を前に本気の剣を抜き、賭博で人の命を弄ぶ闇組織を叩き潰す。勝敗を分けるのは技量ではなく、誰のために刀を振るうかという一点――それこそが銀時の強さの核心として描かれる。ギャグ回に見えたキノコ狩りや教祖騒動も、後の伏線として顔を出す。長谷川はまた一段と落ちぶれ、それがかえって読者の情を誘う。笑いの裏に一本通った侍魂が光る巻だ。