Volume file
58巻
銀魂 ・ 2015-04-03
銀魂 58巻
あらすじ
亡き師・松陽への思いを背負い、互いの信念をぶつけ合う銀時と高杉。死闘の末に雌雄が決するかと思われたその瞬間、両者の間に第三者の凶刃が割って入る。将軍暗殺を巡る伊賀の騒乱は、将軍派が神威率いる夜兎の圧倒的な力に押し込まれ窮地に陥っていく。そんな絶望的な戦況の中、これまで陰に潜んでいたある存在が姿を現し、物語は誰も予想しない方向へと急転する。攘夷の過去と現在が交錯する、シリーズ随一の重厚な巻。
ネタバレ
内容を表示する
銀時と高杉の決着は、暗躍する佐々木異三郎と天導衆・虚(うつろ)の介入によって中断される。松陽そのものである虚の登場で、銀時・高杉・桂の三人が背負う因縁の正体が明かされていく。夜兎の神威が戦場を蹂躙し、将軍派は総崩れ寸前。だが銀時はかつての同志たちと再び背中を合わせ、師を殺めた宿敵へと剣を向ける。個人の恨みを超えた大きな敵の輪郭が見え始め、以降の大長編へと物語が加速していく決定的な転換点となる。