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44巻
銀魂 ・ 2012-04-04
銀魂 44巻
あらすじ
かつて吉原に名を馳せた伝説の花魁「鈴蘭」。老い先短い彼女がずっと待ち続けているのは、若き日に愛を誓い合ったひとりの客だった。その相手を探す銀時たちは、やがて客の正体が“先代の将軍"であるという驚きの情報を掴み、真実を確かめるべく江戸城へと乗り込んでいく。ほかにも凶悪指名手配犯・外道丸の暴走、お年玉をめぐるドタバタ、山崎の悲しき見合いなど、笑いと涙が交錯する短編も収録した緩急自在の44巻。
ネタバレ
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鈴蘭が待ち続けた相手はやはり先代将軍・徳川定々その人であり、身分の壁ゆえに引き裂かれた二人の悲恋が明かされる。だが定々の周囲には「奈落」の影がちらつき、単なる再会では済まない政争の匂いが立ちこめ始める。銀時は鈴蘭の一途な想いを守るため、幕府の暗部へ踏み込む覚悟を固める。次巻の国盗合戦編へと直結する重い伏線が張られる一方、外道丸編の狂気や山崎の見合いの哀愁が、シリアスとギャグの落差で読者を翻弄していく。