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39巻
銀魂 ・ 2011-04-04
銀魂 39巻
あらすじ
忘年会でしこたま飲んで泥酔した銀さんが、記憶をなくしたまま六人もの相手――しかも全員が顔なじみ――と「一夜の過ち」を犯してしまったという、前代未聞の大不祥事が発覚。翌朝から続々と関係者が押しかけ、責任だのケジメだのと詰め寄られた銀時が、事態を収拾しようと打った無茶な一手が、かえって泥沼をどこまでも深めていく。誰と何をどこまでやったのか真相が二転三転する、下ネタ全開のドタバタ長編を軸に、悪徳看守との攻防や電脳天使をめぐる騒動など、バラエティ豊かなエピソードを収録した一冊。
ネタバレ
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「一夜の過ち」騒動は、実際には性的な関係ではなく、泥酔した銀時が各人に対して重ねた迷惑行為や暴言・借金の押し付けなどの醜態を、当人達が思わせぶりに語ったせいで生じた盛大な勘違いだったとオチがつく。真相が判明していくほど銀時のダメ人間ぶりが浮き彫りになり、結局誰とも「そういう仲」にはなっていないのに全方位から追い詰められる自業自得の構図が笑いを呼ぶ。シリアスな伏線は特に張られず、キャラの距離感の近さと信頼(と呆れ)を再確認させる箸休め巻として機能し、次巻以降の長編への英気を養う位置づけとなる。