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38巻

銀魂 ・ 2011-02-04

銀魂 38巻

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あらすじ

社会見学と称して子供達が万事屋やその他さまざまな仕事の現場を訪問することに。ところがどこへ行ってもマセたガキ達に大人達は散々ナメられ、プライドをズタズタにされてしまう。黙っていられない銀時やとっつぁんたちが、大人の意地とくだらない本気を賭けてリベンジに挑む姿がとにかく可笑しい。他にも人生に疲れたとっつぁんの悲哀回、殴られ屋の悲喜劇、屁怒絽と銭湯のドタバタなど、日常回の宝庫となった一冊。さらに空知英秋渾身の読切「ばんからさんが通る」も特別収録され、笑いと哀愁が同居する満足度の高い巻。

ネタバレ

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子供達に見くびられた大人達のリベンジは、意地を通そうとするほど泥沼化し、結局「大人げなさ」こそが銀魂の大人達の魅力だと逆説的に証明する形で幕を閉じる。とっつぁん(長谷川)の回では相変わらずの落ちぶれっぷりが描かれつつも、どん底でも折れない飄々とした強さがにじみ、シリーズ屈指の名脇役ぶりを再確認させる。屁怒絽の銭湯騒動はギャグに徹しきり、読切「ばんからさんが通る」は本編とは別軸で空知の作家性を見せつける。大きな事件は起きないが、キャラの人間味が凝縮された箸休め巻として機能する。

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