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23巻
銀魂 ・ 2008-04-04
銀魂 23巻
あらすじ
万事屋一行が慰安旅行で訪れた山奥の秘湯。だが一行を出迎えたのは極楽の湯ではなく、成仏できずにさまよう死霊たちだった。降り積もる雪で山道も塞がれ、逃げ場のない陸の孤島と化した温泉宿で阿鼻叫喚の惨劇が幕を開ける。恐怖のはずが銀魂流のズレたリアクションで爆笑ホラーへと転じていく緩急が見どころ。さらに前巻から続く桂の脱獄劇の顛末や、かつて万事屋に籍を置いた元メンバーの再登場も収録した、笑いと因縁が交錯する第23巻。
ネタバレ
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死霊騒動の正体は、宿にまつわる過去の悲劇に囚われた魂たちで、一行はその無念を汲み取り成仏へと導いて惨劇を鎮める。恐怖演出は最後まで銀魂節のギャグに骨抜きにされ、涙と笑いが同時に押し寄せる幕引きとなる。桂の脱獄編は追手を出し抜いた末に決着し、彼が再び攘夷志士として地下へ潜っていく流れが描かれる。元万事屋メンバーの再登場エピソードでは、離れていても変わらない銀時たちとの絆が確認され、賑やかなギャグの裏で仲間という主題がしっかり刻まれる一冊。