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69巻
名探偵コナン ・ 2010-08-18
名探偵コナン 69巻
あらすじ
のどかな温泉地を舞台にした密室殺人が幕を開ける69巻。湖上に浮かぶ完全密室の露天風呂で、被害者はどうやって殺されたのか——コナンが不可能犯罪の綻びを一つずつ暴いていく。さらに河童伝説にまつわる連続殺人、ホワイトデーに起きた事件、G線上のアリアを鍵とする誘拐事件など、名トリックと情感を兼ね備えたエピソードが揃う。温泉・伝承・音楽と多彩な舞台で、コナンの推理が冴えわたる読みごたえある一冊。
ネタバレ
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湖上露天風呂の密室は、犯人が離れた場所から自然の仕掛けを利用して被害者を溺れさせたトリックだった。温度差で発生した湯気と足場の細工が現場を密室に見せていた。河童伝説編では、川辺に残された足跡が河童ではなく特殊な履物によるもので、伝説を利用して真実を隠そうとした人間の犯行と判明する。G線上のアリア誘拐事件では、流れる旋律の一部が身代金の受け渡し場所を示す暗号になっており、コナンが音の並びから場所を割り出して人質を救出する。いずれも動機の根に人間関係のもつれが横たわる。