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50巻
名探偵コナン ・ 2005-07-15
名探偵コナン 50巻
あらすじ
人気カフェで食事中のコナン・小五郎・蘭が、合コンに来ていた千葉刑事と高木刑事に遭遇。しかも女性陣の中にはあの佐藤刑事の姿が。気まずさと恋の駆け引きが渦巻くコミカルな導入から幕を開ける。中盤は少年探偵団の活躍やコナンの日常が描かれ、後半は舞台をスキー場へ移し、「雪女の銀衣伝説」をめぐる本格ミステリーへ。地元に伝わる雪女の伝承と現実の殺人が交錯し、平次の思い出も織り込みながら、笑いと戦慄を巧みに両立させた記念すべき第50巻。
ネタバレ
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合コン編は殺人ではなく佐藤と高木の恋の行方が焦点で、周囲の刑事たちのお節介を交えて甘酸っぱく着地する。後半の雪女編では、雪山の密室的状況で起きた殺人を、雪女の伝説を利用した犯人の心理操作としてコナンが看破する。犯人は伝承の「銀衣」のイメージを使って目撃証言を混乱させたが、雪面に残るはずの痕跡や体温にまつわる矛盾から足がつく。伝説の神秘性を科学的な観察で一枚ずつ剥がしていく展開が、シリーズ節目にふさわしい読み応えを生んでいる。