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20巻
名探偵コナン ・ 1998-07-18
名探偵コナン 20巻
あらすじ
スタジアム編の緊迫の続きから幕を開ける第20巻。拳銃を持った凶悪犯を相手に、コナンは限られた手がかりから犯人を追い詰めていく。事件が一段落したのも束の間、舞台は一転して雪原へ。凍える白銀の世界で起きた新たな事件では、雪に残る足跡や不自然な動きがトリックの綻びを映し出す。「サヨナラ…」に込められた別れの意味、姉を思う切ない人間ドラマ、そして巻末で示される「孤城への誘い」——次なる大きな謎への扉が開かれる、緩急に富んだ一冊。
ネタバレ
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スタジアム編の決着では、犯人はテレビ局に身代金を要求しつつ、観客席の特定の位置から犯行を狙っていた。コナンは中継モニターに映る不自然な人物の動きと、遠くからの視線に気づき、目暮警部と連携して犯人を確保。爆発と大惨事は寸前で回避される。雪原の事件では、犯人が雪の上に偽の足跡を残してアリバイを作っていたが、コナンは足跡の深さと歩幅の矛盾、そして溶けかけた雪の状態から時間の偽装を見抜く。「姉思い」の一件は、姉のために罪をかぶろうとする弟の切ない真情が真相の核心で、コナンは証拠を示しながらも、その想いをそっと汲み取る。巻末の「孤城への誘い」は次巻の連続殺人事件への布石となる。