Volume file
19巻
名探偵コナン ・ 1998-04-18
名探偵コナン 19巻
あらすじ
忽然と姿を消した文士の謎、フランスを舞台にした事件、そして「食いだおれの街」大阪でのにぎやかな騒動——バラエティ豊かな事件が並ぶ第19巻。落とし物の財布に隠された嘘、免許証にまつわる秘密など、日常の小さな綻びからコナンが真相を手繰り寄せる。そして巻末を飾るのは、5万6千人が詰めかけたスタジアムを舞台にした大事件。爆発物を仕掛けた犯人と時間との戦いの中、コナンは膨大な観衆の命を背負い、限られた手がかりから犯人の狙いを見抜こうと全力を尽くす。
ネタバレ
内容を表示する
蒸発した文士の事件では、失踪は狂言で、借金や締切から逃れるために自ら姿を消していた——コナンは残された原稿と生活の痕跡から偽装を暴く。財布をめぐる連作では、拾った財布の中身と持ち主の証言の矛盾、免許証の発行日と本人の記憶のズレが決め手となり、身元を偽った人物の企みが露見する。クライマックスのスタジアム編では、犯人が爆弾を仕掛けて観客を人質に取るが、コナンは観客席のモニター映像と犯人の不自然な行動から居場所を絞り込み、警察と連携して爆発を未然に防ぐ。膨大な人命を救い切る、緊張感に満ちた決着となる。