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17巻
名探偵コナン ・ 1997-11-18
名探偵コナン 17巻
あらすじ
「動かぬ証拠」を突き付けても認めない犯人、そして「音で殺す」という前代未聞のトリックにコナンが挑む第17巻。逃げた凶器の謎、時計に隠された仕掛け、「鬼が出た!?」と怯える人々——巧妙に仕組まれた犯罪の数々を、江戸川コナンは冷静に解きほぐしていく。物語終盤では「L・N・R」の暗号が重要な意味を帯び、事件を彩る役者たちが揃ったところで大きな謎へと繋がっていく。少年の姿でも名探偵の推理は少しも鈍らない、緊張感あふれる一冊。
ネタバレ
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「音で殺す」の事件では、犯人が録音した心臓に負担をかける特定周波数の音を利用し、持病を抱える被害者を遠隔で死に追いやっていた。コナンは現場に残された再生機器と音量メモから、その場にいなかった人物の犯行を暴く。逃げた凶器の謎は、氷や食材で作られ溶けて消える凶器のトリックで、コナンは室温と融解の時間差からアリバイの虚構を崩した。時計の仕掛けは、進めた針で犯行時刻を偽装するもので、コナンは秒針のズレを見逃さず真相へ迫る。「L・N・R」の暗号は次巻へ続く伏線として、静かに読者の記憶に残される。