Volume file
10巻
名探偵コナン ・ 1996-04-18
名探偵コナン 10巻
あらすじ
第10巻の目玉は、後にコナンの盟友となる大阪の高校生探偵・服部平次の初登場。「西の名探偵」として現れた平次は、東の名探偵・工藤新一に強烈なライバル意識を燃やし、コナンの正体に鋭く迫っていく。両者の推理がぶつかり合う旅館の事件は、二人の頭脳戦としてシリーズ屈指の見せ場に。ほかにも水を使った時間差トリックや、吹雪の山荘に忍び寄る殺人鬼など、密室と自然環境を絡めた本格ミステリーが続き、コナンの推理がいっそう冴える一冊。
ネタバレ
内容を表示する
西の名探偵・服部平次は、江戸川コナンの推理力を目の当たりにして「お前、工藤やろ?」と正体に肉薄する。旅館の事件では、平次とコナンがそれぞれ真相にたどり着くが、決定打を握るのはやはりコナンで、犯人が水の凍結と融解を利用して犯行時刻をずらした時間差トリックが暴かれる。吹雪の山荘編では、外部との連絡を断たれた状況で殺人鬼が一人ずつ標的を狙うが、犯人は最初から山荘の中に潜んでいた人物だった。被害者が遺した「最後の言葉」の意味をコナンが読み解き、雪に閉ざされた惨劇の幕を引く。