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11巻
DEATH NOTE ・ 2006-05-02
DEATH NOTE 11巻
あらすじ
高田清美を仲介役に、新たなキラの代行者・魅上照と密かに繋がった夜神月。頭脳と情報網を張り巡らせ、キラ王国の完成へ着実に駒を進めていく。一方、SPKを率いるニアは断片的な手がかりを丹念に積み上げ、真相へ近づくため遂に日本へ渡る決意を固める。月とニア、そしてメロ——三者の思惑が交錯し、あるひとつの約束が結ばれる。舞台は日本へ。頂点をかけた最終局面が静かに動き出す第11巻。
ネタバレ
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魅上はデスノートの代行者としてキラの意志を忠実に実行し、月の描く筋書きを完璧に補強していく。高田をスポークスマンに据え、キラの支配は世論すら味方につけていく。ニアは月=キラだと確信を強めながらも決定的証拠を欠き、対決の時を慎重に見極める。メロもまた独自に動き、三つ巴の緊張は限界まで高まる。ここで交わされる「約束」が終盤の全てを規定し、次巻での大団円へ向けた最後の伏線が張り巡らされる。月の余裕の裏で、破滅の歯車は既に噛み合い始めている。