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43巻
ちはやふる ・ 2019-12-13
ちはやふる 43巻
あらすじ
ついに名人戦・クイーン戦の第一試合が幕を開ける。頂点に君臨するクイーン・若宮詩暢の圧倒的な速さと精度を前に、負傷を抱えたままの千早は、それでも一枚一枚に全身全霊を注いでいく。かつて憧れた詩暢の背中に、いま真正面から挑む――その姿は苦しくも眩しい。同じ会場では、新が最強の周防名人と対峙し、盤上に静かな熱を燃やす。太一の想いもまた、この一日に交錯していく。三人の運命が近江神宮の畳の上で大きく動きだす第43巻。
ネタバレ
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クイーン戦第一試合、千早は負傷の影響と詩暢の隙のない取りに苦しみ、序盤から差を広げられていく。それでも要所で意地の一枚を奪い、詩暢に確かな爪痕を残す。一方、新は周防名人の飄々とした異次元のかるたに食らいつき、王者の底知れなさを肌で知る。太一は二人を見守りながら自らの立ち位置を問い直す。第一試合の趨勢は決しつつも、千早は次戦への糸口を掴み、詩暢という壁への挑戦は続いていく。