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6巻
アオのハコ ・ 2026-07-03
アオのハコ 6巻
あらすじ
バドミントン部の猪股大喜と、憧れのバスケ部の先輩・鹿野千夏。同じ屋根の下で暮らす二人の距離は、日々の何気ないやりとりを重ねるほど近づいていく。第6巻では、大喜が体育館で流した汗と、千夏へ向ける真っすぐな想いが交差し、恋も部活も進路も一気に動き出す。冬を越えた青春が、次の季節へと踏み出していく瑞々しい一冊。
ネタバレ
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大喜は千夏への想いを胸に抱えたまま、練習と恋の板挟みで揺れ続ける。同居する雛の存在も次第に大きくなり、三人の関係は微妙な均衡へ。大喜はコートで結果を残そうと自分を追い込み、千夏もまた自分の進路と向き合い始める。誰も一歩を踏み出せないまま、視線と沈黙だけが積み重なる。この巻は決定的な告白ではなく、動き出す寸前の緊張を丁寧に描き、次巻の再戦と決断へ確かに橋を架けている。