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16巻
アオのハコ ・ 2024-08-02
アオのハコ 16巻
あらすじ
千夏が見守る中、大喜はシングルスの予選を勝ち進み、ついに準決勝の舞台へ。立ちはだかるのは、ずっと背中を追い続けてきた憧れの先輩・針生だ。インハイ出場を懸けて努力を重ねてきたのは大喜だけではなく、針生もまた同じ想いを胸に秘めていた。先輩と後輩、それぞれのバドミントンにかける本気がコートの上でぶつかり合う、シリーズ屈指の熱い一冊。試合の緊張感と、二人の関係の変化が丁寧に描かれる。
ネタバレ
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準決勝は大喜と針生の全力勝負。実力で先を行く針生に対し、大喜は練習で磨いたショットと粘りで喰らいつき、憧れの先輩を追い詰めていく。試合を通して大喜は「憧れ」から「対等なライバル」へと一歩踏み出す。会場で見守る千夏の視線が大喜の背中を押し、二人の距離もまた確かに縮まっていく。バドミントンの熱さと恋の甘酸っぱさが同時に加速する、物語の重要な分岐点となる巻だ。