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40巻
BLEACH ・ 2009-08-04
BLEACH 40巻
あらすじ
BLEACH第40巻は、破面篇屈指の名勝負として語り継がれる一護とウルキオラの再戦を描く一冊。かつて圧倒的な力の差の前に完敗を喫した一護だが、敵陣・虚夜宮に囚われた織姫を救い出すため、恐怖を振り払い不屈の闘志で再び宿敵へ挑みかかる。成長した一護の反撃を受け、これまで感情を見せなかったウルキオラも、ついに自らの真の力を解放する決意を固める。第四十刃という肩書きの奥に隠された、想像を絶する変貌の予兆が漂いはじめる。二人の戦いは、力のぶつかり合いを超えた「心」の物語へと昇華していく。
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ウルキオラは第四十刃でありながら、他の破面が持たない「二段階の解放(刀鬼滅斬)」を隠し持つ真の最強格だ。この巻でその第一解放が明かされ、一護は圧倒的な力の前に再び追い詰められていく。だが物語の核心は、感情を「無意味」と切り捨ててきたウルキオラが、織姫や一護との対峙を通じて「心とは何か」を問い始める点にある。次巻での決着で彼が灰となって消える際に呟く言葉が、シリーズ屈指の名場面となる。強さと虚しさ、そして人の心の在り処を描く、破面篇の白眉となる重要巻だ。