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38巻
BLEACH ・ 2009-04-03
BLEACH 38巻
あらすじ
BLEACH第38巻は、偽・空座町を舞台にした護廷十三隊とバラガンの従属官たちの総力戦が本格化する一冊。本物の空座町を取り戻すべく、空を支える四本柱の破壊を狙う従属官たちに対し、迎え撃つのは弓親・吉良・檜佐木・一角ら中堅精鋭の死神たち。それぞれが持てる力を振り絞り、次々と強敵を撃破していく激闘が描かれる。だが戦局は一筋縄ではいかず、一角が守る柱が突如崩壊し、彼自身も敵の刃に沈む。倒された一角、そして守るべき空座町の運命はどうなるのか、緊迫の展開が続いていく。
ネタバレ
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一角を倒したのはバラガン配下の百刀のポウ。だが柱の崩壊は罠であり、崩れた一本は偽装で本物の空座町は無事だ。この巻の白眉は、追い詰められた仲間の危機に呼応するように、破面篇の最強クラスの敵と隊長たちの本気がぶつかり始める点にある。老いを操る絶大な力を持つバラガン自身の王としての傲慢が徐々に牙を剥き、彼を討つ鍵が浦原の頭脳戦にあることを後に予感させる伏線も、この盤面に潜んでいる。個の死闘が積み重なり、藍染討伐という大目標へ盤面が動く重要な中継巻だ。