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37巻
BLEACH ・ 2009-02-04
BLEACH 37巻
あらすじ
BLEACH第37巻は、過去篇のクライマックスから現代の激戦へと橋渡しする転換の一冊。魂魄消失事件の首謀者がついに副隊長・藍染惣右介であったことが露わになり、隊長・平子ら仲間たちが虚化させられる悲劇が描かれる。倒れた平子のもとへ駆けつけた浦原喜助は、想像を絶する光景を目の当たりにし、仲間を救うため禁じられた術の行使を決意する。この選択こそが、浦原の運命と尸魂界の未来を大きく塗り替えていく。そして舞台は再び現世・空座町へと戻り、藍染との最終決戦へ雪崩れ込んでいく。
ネタバレ
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浦原の禁術は仲間の虚化を完全には戻せず、平子たちはヴァイザードとして現世へ落ちのびるほかなくなる。しかも藍染は罪を浦原へなすりつけ、彼を尸魂界から追放へ追い込む黒幕そのものだ。過去篇はここで幕を閉じ、物語は藍染が三太刀と偽の空座町を用意した現世決戦へ突入。読者は、なぜ浦原とヴァイザードが藍染をあれほど憎むのか、その根っこをこの巻で完全に理解する。すべての因縁が現在へ収束し、藍染の周到さが改めて浮き彫りになる屈指の重要巻だ。