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27巻
ベルセルク ・ 2004-07-29
ベルセルク 27巻
あらすじ
“命の危機"と引き換えに凄まじい力を引き出す呪具“狂戦士の甲冑"に、ついにガッツが取り込まれてしまう。巨漢の使徒グルンベルドとの死闘はもはや人間の領域を超え、暴走した甲冑はガッツ自身の肉体さえも内側から破壊し始める。このまま戦い続ければ待つのは“死"のみ。仲間たちが見守る中、魔女見習いシールケは剣士を正気へ引き戻すため、彼の気(オド)の奥深くへと単身潜り込んでいく。そこで彼女が目にしたのは、ガッツの心を蝕む底知れぬ闇だった。
ネタバレ
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シールケはガッツの心象世界へ潜り、そこで幼き日の姿をした“髑髏の騎士"ならぬ小さなガッツと出会う。憎しみと悲しみが渦巻く精神の奥で、彼女は必死に呼びかけ、キャスカの存在を灯として彼を闇から引き戻すことに成功する。だが甲冑を纏うたびに寿命を削り、記憶や感覚を失うという恐るべき代償が明かされる。グルンベルドは決着つかぬまま去り、ガッツは新たな力と引き換えに“壊れゆく自分"という宿命を背負うことになる。仲間たちの結束がいっそう試される巻だ。