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6巻
青の祓魔師 ・ 2011-04-04
青の祓魔師 6巻
あらすじ
京都不浄王編の序盤。明陀宗の総会で語られた事実は、勝呂の父・達磨への疑惑をいっそう深めていく。真意を語らぬ父に苛立ちを募らせる勝呂の胸中と、彼を取り巻く仲間たちの葛藤が丁寧に描かれる巻だ。誰が明陀を裏切ったのか——渦巻く疑念の先に、思いがけない人物の姿が浮かび上がる。燐たちが向かう京都の地で、寺門の因縁と裏切りの構図が一気に動き出す。番外編2本も収録。
ネタバレ
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明陀を裏切った内通者は座主の弟弟子であり、不浄王の左目を持ち出したのはこの一派だ。勝呂の父・達磨は宗派から追われた身でありながら、実は不浄王封印の真の守り手として陰で動いていた。父を「堕落した坊主」と見下していた勝呂は、達磨の本当の覚悟を知って言葉を失う。燐の炎の秘密も京都組に半ば知られ始め、仲間の間に不信と結束が同時に芽生えていく。左目を奪われたことで、不浄王復活の下地が着々と整っていく。