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24巻
青の祓魔師 ・ 2019-11-01
青の祓魔師 24巻
あらすじ
魔神サタンの子を宿した燐たちの母・ユリ。正十字騎士団は彼女を追い詰め、出産と同時に生まれてくる赤子を祓魔する冷酷な作戦を着々と準備していた。組織にとってサタンの仔は生かしておけない脅威でしかない。そして遂にその時が訪れる——青い炎を全身に纏って産声を上げた燐は、包囲する祓魔師たちに向かって荒れ狂い始める。母の願いと組織の論理が真正面から衝突し、過去篇は最も過酷な局面へ突入していく。
ネタバレ
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正十字騎士団は「サタンの子は殺すべき」という総意で動き、ユリを裏切り者として断罪する。生まれたばかりの燐は制御を失った青い炎で周囲を焼き、祓魔師たちが次々と倒れていく凄惨な光景が広がる。それでもユリは我が子を怪物とは見ず、名を与え抱きしめようとする。この母の無償の愛こそが、燐が後に自我を保てた根拠として描かれる。組織の非情さとユリの覚悟が対比され、次巻の悲劇的な結末と過去篇の完結へ向けて緊張が最高潮に達する。