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11巻
青の祓魔師 ・ 2013-08-02
青の祓魔師 11巻
あらすじ
正十字学園に伝わる七不思議を巡り、燐たち祓魔塾の生徒は放課後の校舎を調べて回る。何でも青い炎で焼き払おうとする燐に、子猫丸は「お前は最後の切り札でいてくれ」と告げ、皆で知恵と技を出し合うことになる。仲間との連携で少しずつ成長していく燐。一方、双子の弟・雪男は、自分の内側にも兄と同じ悪魔の血が眠っているのではという不安を募らせ、その揺らぎが彼を危うい選択へと近づけていく。
ネタバレ
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七不思議の正体は生徒たちの噂や恐怖心が生んだ低級悪魔たちで、燐は炎に頼らず仲間と協力して一つずつ祓っていく。この経験で燐は「切り札」としての自覚を深める。だが本当の爆弾は雪男だ。彼は自分の目にも青い炎が宿る瞬間を目撃し、サタンの血が自分にも流れている事実に打ちのめされる。兄には決して言えない秘密を抱え込み、雪男は薬に手を出し、メフィストの思惑の駒として静かに闇へ踏み込んでいく。兄弟の対比が本格化する巻だ。