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44巻
暁のヨナ ・ 2024-06-20
暁のヨナ 44巻
あらすじ
自分を除く三龍の力を血の盃へと封じ込めたゼノ。不老不死ゆえに幾世紀もの孤独を背負い続けてきた彼は、ついにその願いを口にする。四龍をすべて天へ還し、長すぎた務めに終止符を打つこと――それが自らの命を終わらせる唯一の道だと。静かな覚悟を胸に、ゼノはヨナとハクへ別れを告げる。長い旅路で結ばれた絆が試される、切なくも重い決断が物語を貫く第44巻。(2024年6月刊)
ネタバレ
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ゼノが三龍を盃に封じたのは、四龍神を人の世から解き放ち、自身も含めて役目を終わらせるためだと判明する。千年以上を生きた黄龍の記憶が語られ、初代緋龍王ヒリュウとの誓いが今なお彼を縛っていたことが明かされる。ヨナは仲間を失う恐怖と、ゼノの安らぎを願う気持ちの間で揺れる。ハクは無力さに歯を食いしばりながらもヨナを支える。別れを選んだゼノの真意が、次巻での逆転の伏線となる。