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2巻

あかね噺 ・ 2022-08-04

あかね噺 2巻

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あらすじ

兄弟子・享二の老人ホーム営業に同行した朱音は、初めて客前で前座を演じる機会を得る。相手に本当に喜んでもらう落語とは何か──手探りの中で朱音がたどり着いた答えが、彼女の芸の輪郭を少しずつ形づくっていく。そんな折、学生向けの落語大会「可楽杯」の開催を知り、しかもその審査委員長を因縁の阿良川一生が務めると判明する。出場を強く望む朱音に、師匠・志ぐまはある条件を突きつけるのだった。修行の第2巻。

ネタバレ

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朱音は老人ホームでの一席で、相手の記憶や気持ちに寄り添う演じ方をつかみ、聴き手を笑顔にする手応えを得る。可楽杯出場を懇願する朱音に、志ぐまは「持ちネタを増やす」など厳しい条件を課し、彼女はそれを必死にこなしていく。一生が審査委員長を務めると知ったことで、父の雪辱を晴らす舞台が具体的に見えてくる。同世代のライバルたちの存在もちらつき始め、大会編へ向けて緊張感が一気に高まる巻となる。

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