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11巻
あかね噺 ・ 2024-05-02
あかね噺 11巻
あらすじ
斬新な演出で勉強会を満員札止めに導いた功績が認められ、朱音は朝がおの二ツ目披露目で開口一番の大役を任される。二ツ目昇進の推薦が懸かった大一番に挑もうとした矢先、思わぬ緊急事態が発生。絶体絶命の高座に現れたのは、誰も予想しなかった人物だった。落語家としての度胸が試される一席のなか、破門騒動の真相が少しずつ明かされ、物語は一気に核心へと向かって動き出す。
ネタバレ
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緊急事態の正体は共演者の代役問題で、そこへ現れるのはちょう朝本人だ。朱音はプレッシャーを跳ね返して開口一番を見事に演じ切り、周囲の評価を確かなものにする。破門騒動の背景には志ぐま一門と阿良川本家の根深い因縁があり、朱音の父・志ん太が背負った過去の正体が輪郭を見せ始める。二ツ目昇進の道筋が見えると同時に、まいけるの真打試験という次の大きな戦いへ物語は舵を切る。